通販

関の刃物

歴史

世界的でも有数の刃物の町「関市」。
時は鎌倉時代までさかのぼり、関鍛冶の刀祖と言われる「元重」と「金重」が関に移住したことにより、関の刃物の歴史は始まります。
関の地の良質な焼刃土、長良川と津保川の澄んだ水、火付きが良く金属鍛錬に欠かすことのできない松炭に恵まれ、質の良い日本刀が生まれ関の刃物文化はどんどん栄えていきました。
日本刀の技術が受け継がれてきた関市だからこそ、質の高い包丁が生み出されています。

特徴

分業製作

1 本の包丁を作るために、10人以上の熟練の職人が関わっています。
各分野のプロフェショナルが協力して作り上げた刃物は、非常に付加価値の高い商品として海外市場からも注目されています。
一人ひとりが心を込めて作業を行うことで、質の良い刃物ができます。

日本トップの刃物製造数

関市は、高い技術と品質の良さから国内包丁生産シェアの約50%を占めています。
日本刀を使わなくなった現在、その伝統はしっかりと今の刀匠にしっかり受け継がれてます。
​​​​​​​包丁、ナイフ、爪切り、はさみなど幅広く取り扱っています。

切れ味がよく芯が強い

気持ちの良い切れ味を日々の調理で感じてください。
素材の味を引き出す切れ味は、料理の質も上げます。
​​​​​​​刃こぼれしにくいので、長く使っていただける包丁です。

挑戦する心

伝統技術に時代に合わせた現代感覚を融合させ、数多くの新製品を生み出しています。
​​​​​​​世界に通用する刃物づくりを行っています。

新しい挑戦

初心者の方や若い女性は、刃物の知識が乏しく性能をアピールしてもなかなか購入に結びつかないという古い考えが、行き過ぎた価格競争を生んでいたように感じます。
そういったこれまでの固定概念を打ち破り、職人のパフォーマンスを最大限に引き出すために、プレゼントに特化した包丁やインテリアとしても見て楽しめる包丁など、新しい発想で新しいニーズを開拓していきます。