歴代の何人もの職人によって、積み重なる技術の結晶。それが関の刃物です。
新しいものは、得てして古いものから生れます。
温度や機械を肌で感じ、一番良い状態を引き出します。
金属は毎日表情を変えます。
素材のクセを理解しなければ、いい刃物はできません。
毎日金属と向き合いながら、製品に合わせて機械を調整し手探りで正解を探す。
そこが難しく、だから面白い。
創業からずっと刃物を扱ってきた。
刃物のプロとして、できるだけ応え続けたい。
できないことももちろんある。
でもそこにあえて挑戦してみる。
そこが職人の腕の見せ所です。
使いやすいのは当たり前。
そこに、可愛さがはいればもっと包丁を持つのが楽しくなる。
関の刃物の良さを生かしながら、時代のニーズに合わせて形を変えていく。
使う方が笑顔になれる包丁を、私たちは毎日作っています。
アナザークリエイト 代表
横山浩充
目には見えない技術であっても疎かにしたくない。
職人が最高のパフォーマンスを発揮してこそ「関の刃物」の文化が伝承されます。
そして職人との距離をもっと身近に感じていただくことが最高のパフォーマンスにつながります。
(有)コバヤシヒーティング取締役
小林慶三さん
持ってる技術と経験を生かして
どう挑戦するのか。
そこが楽しく、面白い。
ものづくりはここから始まる。